漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
とにかく眠くて体が怠くてたまりませんでした。
ここまで眠気がくると、仕事にならず困っていました。
子供の下痢をきっかけにお世話になっている漢方薬局があり、自分のことも相談してみました。
漢方の先生に「特に食事の後に眠たくありませんか?」と聞かれ、まさしくその通りだと思い、脾胃の働きが弱いということを知りました。
昼間の度重なる間食も追い打ちをかけていたようです。
隠れて食べても、胃腸は正直ですね。
子供も胃腸が弱いし、親子だなぁ~と妙に納得しました。
そこで、脾胃の働きを良くして、気の巡りもアップさせました。
もちろん、間食はやめて、腹八分目にしてメリハリをつけました。
すると、お通じが良くなり、カラダのむくみも改善して軽くなってきました。
昼間、眠ってしまうこともしばしばだったのですが、今では怠さもなくなり、お掃除を日課にして、そこそこ動けるようになりました。
おかげで昼間の眠気は何とかクリアーできて、夜もぐっすりと眠れています。
漢方と先生のおかげです。
親子そろって、脾気虚という体質ですね。
脾は後天の本なので、日ごろの生活習慣や食習慣が大きく影響しています。
今まで好んで召し上がっていたお刺身などの生ものは極力控えましょう。
また、年中冷やして飲んでいた麦茶もやめましょう。
今後も健脾益気しながら、家族皆さんで元気になりましょう。
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